感謝

055

 

『幸せな二代目は先代に感謝、不幸な二代目はすべてに感謝できない。』

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「何で自分はこんなに
成功できたんだろう。

それはあそこであの人に会ったからだ、
親が自分を生んでくれたからだ。」

と、出会った人々に感謝して、
社会に貢献しようとする。

大成功した人のほとんどは、
最後はそうなるんです。

(西田 文郎)

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ほとんどの二代目は先代と、

全ての考えが一致するということは

少ないのではないかと思います。

当然ウチも何度も喧嘩しています(笑)

 

先代が生きてきた時代、ビジネスモデル、一緒に歩んできた従業員

そして、これからの世の中に挑んでいく

二代目の考え、成し得たいこと、世の中の流れ

時代背景が30年違えば

見ている未来が違って当たり前

インフラもかわれば、マーケティングもかわる

今後、世の中の需要がどうなるか

30歳ちかく年齢の差があれば

考えている世の中の流れも違うはず

高度成長期と衰退期

どの時代を中心に生き抜いていくか

意見が食い違わないほうが、おかしい

 

高度成長期は会社のまえに、ほっといてもお客さんが並ぶ時代

重要なのは、こなしていく力

衰退期はどうやって会社のまえに、お客様にきてもらうかを考える時代

重要なのは、ぜひ、あなたの会社にお願いしたいと思ってもらう力

生きている時代が違えば

考えも違って当たり前

 

でも・・・

先代がいなかったら、そもそも何も始まってないことも事実

そして

親がいなかったら、今の自分はないはず

まず、そこに感謝

今、元気に仕事ができることに感謝

そして、やるべき事業の形があることに感謝

そして、既存取引先があることに感謝

従業員がいることに感謝

隠れた強みがあることに感謝

 

根本の感謝ができないと

余計なことばかりが頭に浮かんで

自分の本当の能力も発揮できないはず

 

全てのスタートは『親子の愛情』からはじまったこと

子を思う親の愛情

親を思う子の愛情

 

だれもお互いを苦しめようとしている訳ではない

本当のゴールのためには

自分の意見をぶつけることは必要

ただ従うだけでは、時代に合わないビジネスモデルになってしまうかも

だって、これからの時代を生き抜いていく危機感を感じるのも

いつか全てを背負っていくのも

みんなの幸せを築いていくのも

あなただから・・・

 

【Action】

感謝できる人をできるだけ沢山あげてみる!

本当は恵まれていることに気づくはず

それを強みにかえていく、

それが二代目にできること。

 

 

 

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