工場監査のたびに思うこと。品質管理は商品と一緒に成長していく

8月発売予定の新商品に向けて、昨日は工場監査を受けました。

新商品を発売する前の工場監査は、何度経験しても少し緊張します。

「問題なく終わるだろうか。」

そんな気持ちもありますが、それ以上に毎回楽しみにしていることがあります。

それは、工場監査を受けるたびに、自分たちの品質管理レベルが少しずつ成長していることを実感できるからです。

工場監査は「合格」をもらうためだけのものではありません

品質管理をさらに良くするヒントがたくさんあります

これまでにも、さまざまな商品で数多くの工場監査を経験してきました。

監査機関やお客様によって確認するポイントは少しずつ違いますが、共通していることがあります。

それは、「もしこんなことが起きたら、どう対応しますか?」という視点です。

異物混入や表示ミス、製造ミスなど、実際には起きてほしくないことを想定しながら、一つひとつ確認していきます。

普段の仕事では気付かなかった視点を教えていただけるので、工場監査を受けるたびに品質管理の引き出しが増えていく感覚があります。

商品が成長すると、品質管理も成長が必要になります

売れるようになるほど、供給体制も大切になります

商品が売れ始めると、製造量は少しずつ増えていきます。

ロットが増え、作業するスタッフが増え、納品先も増えていく。

すると、それまで問題なく回っていたやり方でも、確認事項や管理項目が少しずつ増えてきます。

これは決して悪いことではありません。

商品が成長しているからこそ、供給体制や品質管理も一緒に成長していく必要があるということです。

だから私たちは、「今のやり方で大丈夫かな?」という視点を常に持ちながら、現場を改善し続けています。

普段の積み重ねが、工場監査で表れます

特別な準備より、毎日の当たり前が大切

今回の工場監査は、当初は半日の予定でした。

ところが、現場監査と書類監査を合わせても約1時間半で終了しました。

もちろん、監査時間が短いことが目的ではありません。

ですが、普段から整理整頓や記録、ルールの確認を積み重ねてきたことが、自然と評価につながったのかなと感じています。

監査の日だけ特別なことをするのではなく、毎日の積み重ねが品質管理の土台になる。

改めてその大切さを実感した一日でした。

小分け充填で大切なのは、作業ではなく供給体制です

商品を長く育てるための準備を考える

食品の小分け充填というと、「袋に詰める作業」というイメージを持たれることがあります。

もちろん、その作業も大切です。

でも、本当に大切なのは、その先にある安定供給です。

商品が成長し、ロット数が増え、繁忙期を迎えても品質を維持しながらお客様へ届け続けられる体制をつくること。

そのために、品質管理や製造ルール、記録管理を日々積み重ねています。

私たちは、小分け作業だけをお預かりする会社ではなく、お客様の商品が成長しても安心して供給できる体制づくりを一緒に考えるパートナーでありたいと思っています。

まずは供給体制についてお気軽にご相談ください

「これから販売数量が増えそう。」

「今の製造体制で対応できるか考え始めている。」

「品質管理を維持しながら安定供給できる方法を探している。」

そんなタイミングこそ、供給体制を見直す良い機会です。

商品は、売れるほど新しい課題が生まれます。

だからこそ、品質管理も供給体制も、商品の成長に合わせて少しずつ育てていくことが大切です。

今回の工場監査でも、多くの学びをいただきました。

現状に満足せず、スタッフ全員でさらに品質管理を磨き、お客様の商品を安心して任せていただける体制づくりを続けていきます。

小分け充填や供給体制について気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

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